
レズビアンカップルの切なくも情熱的なラブストーリーで、見応え十分のドラマとなってます。
佐々木あきさんと波多野結衣さん、そして監督はあの真咲南朋さんとあっては、見ずにはいられません!
二人の女優さんと一人の鬼才監督が織り成すフェイクドキュメンタリーAVをじっくり観賞しました。
美しすぎるレズビアンカップルの日常~ねっちょり絡みあう濃厚な接吻と大人のレズセックス 波多野結衣 佐々木あき
ジャンル | 激重レズドラマ |
女優 | 波多野結衣 佐々木あき |
メーカー | なんとも |
収録時間 | 200分 |

佐々木あきさんは夫と子供がいる既婚者、かたや波多野結衣さんは独身の美容師。
はたから見れば仲の良い友達、だけど本当は肉体関係で結ばれるレズビアンカップル。同時に既婚主婦と独身美容師という不倫関係でもあります。
実は結衣さんがよくチャラチャラと遊んでたとあきさんがぶっちゃけたり、それを必死に弁明する結衣さんといい、もうこのイチャイチャ感とかプチ嫉妬とかが堪らなく尊い。
しかしこの楽しそうなオープニングからは想像もつかない、ドロドロの情念SEXを見せられるとは……
レズカップルの普段のSEXをカメラ前で再現?
キッチンで洗い物をしているあきさんに背後から結衣さんが抱きついてイチャイチャするところから愛の営みが始まりました。まずは前菜のように軽いキスを何度も。
ワインを飲んだからキスはお酒の香りがしますが、それも二人には刺激となるようで、キッチンで舌を絡める濃厚なベロチューで一気に甘美な世界に没入。
結衣さんとあきさんが攻守を入れ替えて、互いの身体を貪り快楽絶頂させあい、いつ終わるとも知れぬレズビアンSEXがカメラ前で繰り広げられます。
おっぱいを舐めながらの手マンでイカせあい、愛を確かめ合うようにキスをする二人。
シックスナインでお互いを気持ちよくさせ、ボルテージが上がる二人は絨毯の上で密着しながらオマンコを擦り付けあい、SEXは佳境に!
唇を重ねながら、相手のオマンコを繊細な指さばきでイカせあい!!
何度もオーガズムを上り詰めた二人は、事後のピロートークとキスでさらに満たされていきます。
初めての旅行でのSEX
結衣さんに髪を切ってもらいながら、SEX後のインタビューで「どんだけ抱きあっても足りない、満たされない。もう肌と肌を溶接してくっつきたい」と言うほど、結衣さんのことが大好きみたい。
そんなあきさんがしたいことは結衣さんとの旅行。
なかなか夫に外泊を許してもらえず、まだ実現できていないようですが、監督から今回のインタビューと撮影のお礼にホテル旅行をプレゼントされ、念願が叶ってホントに楽しそう!
幸福感と旅行の解放感からか、「結衣、大好き!」と空に絶叫するあきさん。
結衣さんも「どんな夜景よりもあきの方が綺麗だよ」と想いを伝えますが、「誰にでも言ってない?DDだからw」とあきさんに冗談ぽく突っ込まれてます。
ホテルの部屋に入ると早速キスを交わすあきさんと結衣さん。待ち望んでいた時間ですが、ここであきさんと結衣さんが将来の二人の関係について意見をぶつけあいます。これが生々しい。
ずっと一緒にいたいという未来像も、不倫カップルには現実的にはハードルが高いもの。
あきさんには旦那と子ども、そして家庭という守るべきものがあり、結衣さんにそれを壊す勇気がないから将来のことはどうしてもフワフワした形でしか語れないのかも。
愛の証のキスを求めるあきさん。濃厚なディープキスを交わしながら、「わたしは結衣が思ってるよりも……重いよ?」

結衣さんも「わたしが受け止められないと思ってる?」と、あきさんの真剣な想いを真正面から受け止めようとします。
夢と現実の狭間で苦悩するあきさんの流した涙を拭いながら、安心させるようにキスをする結衣さん。
あきさんのパンティの中に手を入れてオマンコを愛撫すれば、そこはとろとろに濡れています。
「なんでこんなに濡れてるの?」
「結衣のことが好きだから……」
このホテルでの二人の心と心のぶつけあい、そして将来よりも今この瞬間を共有するようなSEXは見ごたえ十分!
不倫レズカップルという特殊な関係だからこそ伝わってくる不安や、それを打ち消してくれる言葉や態度を渇望する気持ちが痛い程伝わってくる人間ドラマが展開され、もう切なくなってきます。
そしてあきさんと結衣さんのSEXも官能的で、狂おしい程に情念的でいやらしい!
ソファーに大きな染みを作るほどに潮を吹かされ、執拗にクンニされてガチイキする結衣さん。
心を満たすように何度もキスを求め、何度でも愛の誓いの言葉をぶつけあい、オマンコとオマンコを擦り付けあってエンドレスに絶頂へ。

愛しあう二人の涙のSEX
ホテル旅行の夜は更けていき……ベッドの上で結衣さんと話し合うあきさん。
この一幕は胸が締め付けられるような切なさが全開。二人は今まで抱えてきた想いを包み隠さずにぶちまけ、涙を流します。
心を丸裸にして、どうやったら自分の気持ちを伝えられるか迷いながらも愛し合う二人。
「どうすれば伝わるの?」
あきさんが泣きながら結衣さんの足指を口に含み、オマンコにむしゃぶりついて「大好きなの!」と訴える姿は、愛する人をつなぎ留めたい気持ちがひしひしと伝わってきます。
「わたし、結衣じゃなきゃダメなの」
結衣さんにキスをして、泣きながら思いの丈を伝えるあきさん。
結衣さんが「好きに決まってるでしょ、あきのこと。殺しちゃいたいくらい好きだよ」と言えば、「殺してもいいよ」と返すあきさんの魂の叫びがズシンと響きます!
こんなに重いレズSEXのシーン、初めて見ました。でもこのラストのSEXは必見! 絡みじゃなくてまさにSEX!!
真咲監督作品は重い!だけど面白い!
全編を見た感想としては、とてつもなくズシンと心にのしかかる重い人間ドラマでした。
でもセリフの一つも聞き逃せない濃密な二人の関係といい、感情が爆発するラストのSEXといい、一瞬も目が離せない作品でした。もはやこれは芸術作品の領域。
……これってフェイクドキュメンタリーものだと分かっているんですが、この二人の関係とか会話とか見てるともう、何がリアルで何がフェイクなのかわからない!
そして、もちろんレズSEXは折り紙付きのエロさ。二人の女性が計3回のSEXを見せますが、徐々にSEXのテイストというかカラーが変わっていくんですよね。
一番目のSEXとラストのSEXでは、その愛の深さのベクトルが違う方向になっていく感じ。性欲を満たすSEXと、心を開放しながら結ばれていくSEX。
「ちょっとレズっぽくやってみました」というノリではないガチのSEXをこれでもかと見せられ、そこに感情とかドロドロの情念とかが入り混じると、ここまで見る者の心をえぐるような愛のドラマになるんだと驚愕!
真咲監督の思い描く「愛の形」の一片を見せられた思い。それに120%のパフォーマンスで応えた波多野結衣さんと佐々木あきさんの卓越した演技力。これが「女優」です!
美しすぎるレズビアンカップルの日常~ねっちょり絡みあう濃厚な接吻と大人のレズセックス 波多野結衣 佐々木あき
